「目元のクマが中々消えない」「目じりのシワが目立つようになった…」そんな悩みが気になり出したら、老け顔の一歩手前です。
皮膚の薄い目元は、こういったエイジングサインが真っ先に現れる場所です。放置していると、どんどん悪化してしまいます。
そうはいっても、目元ケアは何から始めれば良いでしょうか?
今回は老け顔の原因にもなる、目元のクマやシワ・たるみを解説し、その対処法について見ていきます。
顔の印象は目元で決まる!
女性が毎朝のメイクで最も時間をかけるのが、マスカラなどのアイメイクですよね。
顔全体からしたらごくわずかな割合でしかない目元ですが、その人を印象付けるのに、最も重要な場所でもあります。
たとえば、ナチュラルメイクの人と長いつけまつげの人では、その印象は大きく変わりますよね。
目元の印象の重要性について、詳しく見ていきましょう。
目元の印象=あなたの印象
「初対面の人と会うときは第一印象が大切!」ってよく言われますよね。
さわやかな挨拶や整った服装も大切ですが、何より大切なのが顔、特に目元の印象です。
化粧品会社大手・ドクターシーラボの行った調査では、「顔の印象を決定している最も重要なパーツは?」という問いに対して、75%以上の人が「目」と答えました。
顔の印象を決定するパーツドクターシーラボ
目元はその人の年齢や表情が出やすく、「優しそう」「何歳くらいかな」といった情報が伝わりやすい部分です。
目元の印象で、「見た目年齢」が変わる!
人の顔から大体の年齢が推測できるのは、やはり目元の印象が大きいです。赤ちゃんや幼い子供は、みんな目がパッチリと開いて可愛らしいですよね。
逆に年齢を重ねると、肌がたるんでシワができ、目元が暗く、小さく見えます。
また目の下にクマがある場合も、疲れて不健康な印象を与えるため、やはり老けて見られます。
同じ年齢でも、「童顔」や「老け顔」の人がいますよね。思い返してみると、やはり目元の印象が影響していることが分かると思います。
関連記事: 老けて見える…目の下・まぶたのたるみを解消するには?
まだ若くても油断は禁物!
目元のシワやたるみが気になってくるのは、30代後半~40代の人が多いです。
しかし「私はまだ大丈夫!」と思っている人も、油断は禁物です。
目元のクマはもちろん、シワやたるみも、その原因は加齢だけではありません。
乾燥や紫外線も目元にダメージを与えるため、適切なケアをしないと、若い人でも目元が老けて見られる危険性は十分にあるのです。
目元のケアは、シワやたるみが気になり出してからではなく、できるだけ早くケアを始めて「予防する」ことが大切です。
関連記事: 手遅れになる前に!エイジングケアは何歳から始める?
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